【完全保存版】モロハ「スペシャル」を2週間で弾ける!ゆっくり解説付きガイド

ギター
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この記事では、「スペシャル」を2週間で通して弾けるようになることを目標に、動画とあわせて段階的に、ゆっくり丁寧に解説していきます。
まずは完璧である必要はありません。“2週間で弾けた!”という成功体験が、あなたのギターライフを一変させるはずです。
もし途中でつまずいたら、InstagramやYouTubeのコメント・DMで気軽にご質問ください。
あなたが「弾けた!」と笑顔になれるまで、しっかりサポートします。

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※練習がはかどるおすすめアイテム

サイレントギター(YAMAHA/SLG200S)
夜でも気にせず練習できる、初心者にもおすすめの一本。音が静かで、でもちゃんと「弾いてる感」があるのが魅力です。

アコースティックギター(Furch/フォルヒ)
音の粒立ちが美しく、低音と高音のバランスが良い。ピッキングの強弱やニュアンスをダイレクトに拾ってくれる一本です。

☝️なぜ2本使っているの?
夜はサイレントギターで練習、昼間や録音はフォルヒで感覚を確かめる——この2本を使い分けることで、練習効率がグッと上がりました。

弦(ELIXIR:Light/12-53)
最初の1セットとしておすすめしたいのが、ライトゲージ(12〜53)のアコースティックギター弦。これは、モロハのUKさん自身も使っているゲージで、弾き語りに必要な芯のある響きと、指への優しさのバランスが絶妙です。特に初心者の方は、細すぎる弦ではピッキング時のニュアンスが出づらく、太すぎると押さえるのに苦労してしまいます。この「12-53」は、初心者にも扱いやすく、かつ本格的な音も出せる絶妙な太さです。

チューナー(Rechargeable Eclipse Tuner:PW-CT-27)
ギターを手にしたその日から、音程の正しさは音楽の土台となります。クリップ式のチューナーは、ヘッドに挟むだけで周囲の音に左右されずチューニングできる優れもの。練習の前に毎回「音を整える」習慣をつけておくことで、耳が育ち、自然と上達が早くなるという恩恵もあります。

カポタスト(Thalia Capo)
モロハ・UKさんは一音下げチューニングを使っており、原曲キーで弾くにはカポが必須。自在にキーを調整できる

メトロノーム(YAMAHA:MP-90)
一見地味に思えるかもしれませんが、リズム感はギターを“音楽”に変える大切な力です。特にモロハのように語るようなフロウを表現するには、“揺らぎ”を作るための基礎として正確なリズムを知っていることが不可欠。スマホアプリでも代用できますが、練習の質を高めたい方は専用メトロノームの導入をおすすめします。

▶ それでは、さっそく始めましょう!

ここからは、モロハ「スペシャル」を全5パートに分けて解説していきます。
それぞれのパートで、短いフレーズごとにタブ譜と動画を使って、ゆっくり・丁寧に練習できるよう構成しています。
まずは焦らず、“今日はここまで”の小さな達成感を大切にしながら進めてみてくださいね。
チューニングは弦が太い順に(D-G-C-D-A-F)

パート1

パート1・①

「1−0 2ー0 」の部分はハンマリングとプリングを使う。
※ハンマリングは弦とフレットを叩くイメージで。
※プリングは弦を押さえている指に軽く引っ掛けるように離す。

パート1・②

「8」へのスライドはスピードをつけて行います。

パート1・③

ここも1−①で使ったハンマリングとプリングを使います。

パート1・④

パート1・⑤

スラム奏法

スラム編❶

このパートはギターを弾きながら別のテンポでボディーを叩きます。

スラム編❷

まずはゆっくりと。テンポを崩さないためにメトロノームでの練習がおすすめです。

パート2

ギターの形や弾く人の体格によって変わりますので自分にちょうど良い場所を見つけましょう。

ベースの音が変わるだけです。

パート3

パート2と同様ベース音が変わるだけですがストロークが複雑になります。

まずは「じゃっじゃじゃ じゃっじゃ」のテンポのみの練習からします。このテンポが手に馴染んでから音を出していきましょう。
基本はベース音が変わるだけです。

パート4

ストロークはパート3と同じテンポに旋律が入ってきます。
テンポは一緒なので右手はそのままで。

パート4・①

パート4・②

パート4・③

パート4・④

パート4・⑤

パート4・⑥

パート4・⑦

パート4・⑧

パート4の通し

パート5

ここまで来たらあと少しです。頑張れ!!

パート5・①

パート5・②

パート5・③

パート5・④

パート5・⑤

パート5・⑥

パート5・⑦

ここまで練習してくれたあなたへ

ここまで本当にお疲れさまでした。

ギターを持って、音を鳴らす時間を少しずつ積み重ねてきたあなたに、心から拍手を送りたいです。最初は指の動きもぎこちなくて、「これで合ってるのかな」と不安になったこともあったかもしれません。でも、それでも続けてきたこと。それこそが一番の“音”です。

「モロハのスペシャル」という短いリフを通して、ギターの面白さ、音を鳴らす楽しさを少しでも感じていただけていたら、とても嬉しいです。

ギターは、これからの日々に少しずつ溶け込んでいく楽器です。ふと思い出したときに、また手にとって弾いてみてください。うまくいかない日も、音が鳴らない日も、それも大切な“音楽の時間”です。

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